風水の暗黒時代:日本
風水の力を信じ、風水で日本を平定した家康ですが、同時に家康は風水の暗黒時代をはじめます。
自分が信じて実現してきた風水の力を他の大名に使わせてはならないと、風水の知識を封印してしまったのです。
徹底的に風水の知識は封印され、庶民から大名に至るまで、特に大名は、徳川家以外で風水のご利益を受ける人間は江戸時代には無かったのです。
(参考文献:李家幽竹著、「風水で読み解く日本史の謎」より)
徳川家康が江戸時代から風水を封印したために表札の風水は、今現在になっても、広く一般的に広まっていません。
歴史に詳しい人や昔気質の人だけが、家本体に、墨で書かれた木の表札をつけていらっしゃいます。