日本の最初の風水
日本に風水が伝えられたのは、西暦602年頃、推古天皇の時代と言われています。
その風水が、日本の古代史において、最も重要な人物、聖徳太子と出会う事となります。
聖徳太子の発案により建てられた法隆寺には、風水の知識を利用した跡があります。
有名な夢殿は、風水の八卦図をモチーフに建てられたことは疑いようもない証拠です。
日本の寺院、神社が風水をベースに築かれるようになったのはこの頃からです。
その後の日本の発展を見れば、風水を信じて実践するのは繁栄の条件でもあるといっても過言ではないです。